ヘアアイロンでカラーが退色する⁈アイロンが髪にもたらすダメージとは!?【原因・対策】

ヘアカラー
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こんにちは!

オキラク美容師ありさです!

みなさん、ヘアアイロンを使うと、髪の毛の色が退色するってご存知ですか?

え!?そうなんですか?全然知りませんでした・・・。

髪の毛は痛んでるんだろうな〜とは思いつつも、

実は毎日使ってます!

ですよね!

逆に、使ってない。という方のほうが、今は少ないですよね!

今回は、アイロンを使うと髪の毛の色が抜ける原因と、髪の毛にもたらすダメージとは?

について、現役美容師が解説していきますね!

 

 

この記事でわかる事
  • アイロンを使うと髪の毛の色が抜ける原因
  • どのようなダメージがかかるのか
  • アイロンを使うときの対策

 

アイロンをすると髪の毛の色が抜ける!?

ズバリ!アイロンって実は、ヘアカラーの色落ちをかなり左右するんです!

カラー直後ですと尚更ですし、せっかくカラーしたのに抜けてしまうなんて、残念ですよね。

 

ヘアカラーが定着するまで

実は、髪の毛はお肌と同じで『弱酸性です。

それに比べ、カラー剤は『アルカリ性』なので、カラー後の髪の毛はアルカリ性に傾きます。これは、カラーをする以上仕方のない事ですが・・・。

 

普段、弱酸性だった髪の毛アルカリ性に傾く事により不安定な状態になり、その状態が元に戻るまで約3日ほどかかります!

 

欲をいえば、一週間は染めた直後の髪の毛を、とても大切に扱ってあげないといけない期間なのです。

 

元の髪の毛のように状態が安定する前に、間違ったアイロンの使い方をする事で、さらに髪の毛を痛めてしまうばかりか、せっかく染めた髪の毛の色を退色させてしまう原因になります。

 

カラーが退色する原因

熱に弱く、色素が破壊される

 

アイロンで色落ちしてしまう原理は、髪内部のカラー色素が、高温で熱が加わる事によって色が変色し、色素が破壊される事で色落ちの原因になります。

 

高温で熱せられた髪は、カラー色素だけではなく、髪内部のタンパク質やキューティクルも破壊されてしまいます。

 

普段の何気ないアイロンは、間違ったアイロンのやり方をしてしまうと、カラー色素の破壊だけではなく、髪の毛自体もダメージさせてしまっているのです

 

キューティクルのダメージ

また、髪の毛にアイロンの熱が加わる事で
キューティクルがダメージします。



キューティクルは、髪の毛の表面が魚のうろこ状のようになっていて、
髪のツヤ感や手触りに大きく関わっています。

 

キューティクルが整っているとツヤも出やすく手触りもよいのですが、

間違ったアイロンの使い方でキューティクルが剥がれたり傷んだりすると、枝毛や切れ毛の要因にもなります。

 

このキューティクルは、コテやアイロンによるスタイリングだけではなく、
日常的なドライヤーやブラッシングでも剥がれたり傷ついたりする
くらい、とてもデリケートなのです。

 

キューティクルが傷む主な原因

ダメージ 小  

  • ブラッシング(摩擦)
  • 紫外線
  • シャンプー
  • ドライヤー
  • コテ、アイロン
  • パーマ
  • カラー
  • 縮毛矯正
  • ブリーチ

ダメージ 大

 

このような順番で、下に行くほどキューティクルが損傷します!

 

キューティクルは濡れると開き、乾いている時は閉じることで、

髪内部の栄養成分や水分、カラーした後の染料を守る役割を果たしています。

ですが、キューティクルが損傷してしまうと常にめくれた状態になり、

常に栄養素やカラー剤などの内部のものが流出しやすくなり、

中がむき出しの状態になります。

 

イメージはいつもは服を着ている人間が、服がなく丸裸な状態

と同じような状態で、防護できなくなってしまうんですね!

 

タンパク変性を起こす 


実は髪の毛はアミノ酸で出来ていて、アミノ酸の集合体がタンパク質です。

なので、髪の毛は『約80%のタンパク質』で出来ているのですが、たんぱく質は熱を与えすぎると固まってしまいます。
生卵に熱を加えると、ゆで卵や目玉焼きになるのと同じ原理ですね!

これを、『タンパク変性』と言います。

タンパク変性は、髪が乾いている状態だと約130℃ぐらいから
髪が濡れていると、約60℃ぐらいから熱変性が始まってしまいます。

 

タンパク変性が起きると、カラーが染まりにくい、パーマがかかりにくい、髪の毛がまとまりにくい、髪の毛が硬くなる。

などなど様々なデメリットが起こります。

乾燥しやすくなる

髪の毛は、乾いている状態でも内部に水分が保持されており
健康な髪の場合、髪内部には12%から15%ほどの水分が保たれています。

 

 

アイロンをやりすぎてしまうと、内部に保持されていた水分が流出してしまい、乾燥しやすくなってしまいます。

 

乾燥している髪の毛はツヤが出にくく染めた髪の毛を美しく仕上げにくくなるので、カラーが綺麗に発色しない可能性があります。

分子の問題

カラー剤は、ぱっと見は液体なのですが、実は色によって染料の粒の大きさ(分子)が違います。

 

寒色系は色の発色自体は早いのですが、分子が大きく、髪の芯まで浸透しにくい為、表面部分までしか染まりにくく退色が早くなってしまいやすいです。

また、暖色系に比べると熱に弱い特徴があります。

 

暖色系は、寒色系に比べて発色のスピード自体はゆっくりですが、分子が小さく、髪の芯までしっかりと染まりやすいので、退色しにくいんです。

 

分子の違いを確認!

寒色系 →分子が大きい→芯まで浸透しにくい→退色しやすい

 

暖色系 →分子が小さい→芯まで浸透しやすい→退色しにくい

ついついケアが出来ていると思いがち

また、あるあるですが、ヘアアイロンをすると髪の毛の見た目が整い、綺麗にツヤが出て見えますよね。

 

スタイリングとしてツヤが出るのはとても嬉しいです事ですが、仕上がりが綺麗になるだけあり、ついつい髪の毛そのものが健康的な髪の毛になるようにケアできているか?となると、アイロンすればいっか!と思ってしまい、手を抜きがちになってしまう部分もありますよね!

 

毎日鉄板で髪の毛を焼いているという意識を持って、

毎日しっかりとケアしていきましょう!

アイロンを使う時の対策

温度に注意しよう!

髪の毛に形がつきやすいので、ついつい高めの温度に設定してしまいがちですが、温度には気をつけましょう!

 

アイロンの設定温度は髪質や目的によって使い分けましょう!

目安に設定温度を載せておきますね!

 

設定温度のポイント!

髪の毛が太く、カラーなどをあまりしていない

→多少の高温でも耐えられるので、〜150℃

 

パーマやカラーをしている

→〜140℃

 

 

パーマやカラーをして3日以内

→〜130℃

 

 

ブリーチ毛や、ダメージ毛

→〜120℃

アイロンは180℃や200℃まで設定できるものがありますが、そんなに高温では使用しないでくださいね!

 

ちなみに、180℃にしてアイロンを使う時は、美容室で縮毛矯正をするときは、しっかりと癖を伸ばすために、180℃で行う場合があります!

 

しっかりと乾かしてからアイロンする

髪の毛が乾き切らずにアイロンしてしまうと、

水分が沸騰して、髪の毛自体が高温になり危険な状態になります。

水蒸気爆発を起こしてしまうのです。

 

指が水ぶくれになるくらいのダメージが、毛髪にかかってしまいます。

 

ヘアケアをしっかりと行う

こちらもとても大切ですね!

アイロンをする場合、熱ダメージから守ってくれるヘアケア製品がオススメです!

 

私が推奨するのは、ケラスターゼのレジスタンスシリーズか、クロマシリーズがオススメです!

シャンプー

シャンプーはカラー専用シャンプーのクロマティックがオススメです!


トリートメント

お風呂場でのトリートメントは、

色持ちをよくしたいならクロマシリーズ


ダメージ毛で全てのお悩みを根本からよくしたいなら、クロノロジスト、


かなりのハイダメージで枝毛などが気になっている方ですと、エクステンショニストがオススメです!


アウトバストリートメント

アウトバスは、特にドライヤーやアイロンからの熱ダメージから髪の毛を守りたいので、

エクステンショニストテルミックがオススメです!


品質の悪いアイロンは使わない

アイロンにも種類がありますから、どのアイロンを使用するのかでも、髪の毛の退色やダメージのかかり方が全然違います!

 

実際に私は自身が癖毛というコンプレックスを持っていたので、小学校5年生からアイロンを使っていました。

 

アイロン歴20年になります。笑

 

そんな私が絶賛してオススメするアイロンはこちら!

『リファのアイロン』です!

オススメポイント!
  • コスパ良し!
  • 品質よし!
  • 脱!枝毛!
  • 低温でもよく形がつく!
  • 髪の毛が潰れない!(大体のアイロンはプレートで毛髪を挟んでいる圧の関係で毛髪が潰れてしまい損傷を招く)
  • 設定温度のバリエーションが多い
  • スイッチを入れてから秒で温まる

などなど、申し分ありません!

 

こちらを参考にしてくださいね!


以上!ちょっと長めのブログになってしまいましたが、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです♪

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ママ美容師ありさ
 
美容師であり、1歳児を子育て中のママ美容師です!
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コメント

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