美人眉の黄金比って?眉毛の描き方・整え方をご紹介!

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こんにちは!オキラク美容師ありさです!

自分で眉毛を整えたいけど、どうやって整えたらいいんだろう?

 

そもそも、毛を削りすぎてしまっても怖いし、どこを剃っていいかわからない。なんて思っていませんか?

自己流で切ってしまっているけど出来ているのか不明・・・。

眉毛の良いバランスって決まっているのかしら?

そうなんです!眉毛には黄金バランスというのが存在します!

これさえ押さえておけば、自分で眉毛を描くことも、整えることも、怖くありません!むしろ美人眉の完成ですよ!

では、早速ご紹介していきます!

 

この記事はこんな方におすすめ
  • どんな眉毛のデザインがあるかわからない
  • どのように眉毛を描いたらいいかわからない
  • どのように眉毛を整えたらいいかわからない
  • 眉毛の黄金比率を知りたい
  • 気分によって眉毛の形を変えて描きたい

 

どんな眉毛の形があるの?

 

1つずつ、ご紹介していきます!

 

ストレート

キリッとすっきりした眉

賢く、しっかりとした印象になります

若々しくシャープさを出したい方にオススメです

今日はプレゼンがあってしっかりとした印象に見られたい!なんて日にもお勧めです!

例:新垣結衣

 

 

 

アーチ

弓のような緩やかなカーブが特徴の眉。

自眉の太さを活かしてやや太眉にふっくらと仕上げることがポイント

立体感があるふんわりとした眉で女性らしい柔らかな印象になります

上品さや華やかさを出したい方にオススメです

例:安室奈美恵

:藤原紀香

 

 

平行 (長め・短め)

今っぽい雰囲気が出やすい平行眉は柔らかく、可愛らしい印象になります。

作り込みすぎず、ナチュラルに仕上げることがポイントです

 

 

黄金バランスは?画像で説明!

 

ストレート

 

眉山・眉尻・眉頭をこの①②③のポイントの部分にすると黄金比率になります

 

①眉山・・・黒目の外側と目尻の間

②眉尻・・・口角と目尻の延長線上

③眉頭・・・鼻の高い所と目頭の間

 

アーチとストレートの違いは眉山を角ばらせるか と、眉尻の長さ

 

アーチ

 

 

①眉山・・・黒目の外側と目尻の間

②眉尻・・・小鼻わきと目尻の延長線上

③眉頭・・・鼻の高い所と目頭の間 太めに埋める

  

あまり傾斜をつけないように平行ぎみに描くのがポイントです!

 

そして、眉毛を長めにしたい場合は、②眉尻を

長めバージョン→小鼻の脇と目尻の延長線上

短めバーション→口角と目尻の延長線上

で、小鼻か口角の位置で変えましょう。

 

 

これさえあれば大丈夫!準備物

 

  • 眉ペンシル
  • 眉用パウダー
  • スクリューブラシ
  • 眉用コーム
  • 眉用カットバサミ
  • シェーバー または カミソリ

 

眉毛の整え方・整える為の手順

 

  1. 眉ペンシル・スクリューブラシをお手入れしておこう!
  2. 剃る前になりたい眉毛の形にペンシルで下書きをする
  3. 下書きをしてから産毛をシェーバ または カミソリで剃る
  4. 眉毛の長さをハサミで切って整える

 

眉ペンシル・スクリューブラシをお手入れしておこう

眉を描く前に・・・

★ペンシルを削る!

ペンシルは使用する前に一回一回削りましょう

 

尖った線を描く為もありますが、削る事によってペンシルの先端についたダニを落とす効果もあります。

化粧品も皮脂がつく事によって汚れやダニが付きやすくなるので、毎度清潔にしてから使いましょう。

 

また、購入してから年月が経ち、ペンシルの表面が白くなっている場合は劣化している可能性があります

 

 

私はお客様の眉毛を描く時は、資生堂のアイブロウペンシルを愛用しています!

描きやすい上に折れたりしないので優秀です。確か1本200円くらいでした!


 

明るめカラーだと、excelのアイブロウペンシルもおすすめです!

これはペンシルとパウダーが一緒になっているので、1本あれば何にでも使えます!


 

★スクリューブラシ曲げる 

描いてある眉毛を消したり、眉毛の毛並みを整える時に使用します

 

このような感じに、あらかじめ曲げておくと顔との距離が離れてスクリューブラシを使いやすくなります

 

 

レッツトライ! なりたい眉毛の形に下書きしてみよう!

 

黄金バランスを元に】眉を描いて下書きを作ってから剃ります

ここで一番大切なのは、左右対称に描いていくことです

 

 

ストレートバージョン

 

1、眉ペンシルで①眉山 ②眉尻 ③眉頭のポイントになる部分に順に印をつける

 

 

 

 

2、ポイントとポイントをつないでいきます

 

まずは①眉山から②眉尻にかけてつないでいきます

眉毛の上側の線を描く感じで、ペンシルを立たせて濃く細く描きます

 

この時は黒目の外側から目尻にかけて目の湾曲に眉毛の傾斜を合わせて描くと目の形にあった眉毛を描くことができます

 

 

①眉山から③眉頭を繋ぎます

 

眉の毛並みに逆らって、薄く太く描きます

ここまでは上の線しか描いていないので下のラインも描いてきます

 

 

囲えたら眉山から眉尻にかけてペンシルで穴を埋めていきます

毛を一本一本描くイメージで濃く細く描き足していきます

(立体感のある眉毛になります)

 

次に眉山から眉頭にかけて描く際は、アイブロウ用パウダーでトントン眉毛を埋めていきます

ポイントは眉頭をカチッと描くのではなく、ぼんやりとぼかします

 

眉頭〜眉山:眉山〜眉尻 = 2:1 のバランスになっていればOKです!

 

アイブロウ用パウダーを使用する際のアイブロウブラシはここの表面で描く事を意識をすると、描きやすいです。毛先を使います

 

※ペンシルで描く際の濃さや太さを変えるのは、離れて見たときに立体感のある眉にし、色やバランスが良く見えるようにする為なので、是非意識してやってみてください!

 

両眉描くとこんな感じです。

眉頭よりも眉山が太いと男性らしい眉毛になってしまうので、あくまで眉頭から眉尻にかけて徐々に細くなっているイメージで描きましょう

 

男性ならむしろ眉山が太くなっていてもOKです!

 

両眉が左右対称に描けたら、毛を剃っていきます

 

剃り方

ペンシルで描いた部分からはみ出している毛をシェバーまたはカミソリで剃っていきます。

 

お肌がカミソリに弱い方は、電動シェーバーがオススメです。

家電量販店でも、500〜1500円ほどで安価なものであれば購入できます。


 

そして次に大切なのは、眉毛にも毛並みがあることを理解しましょう

多少個人差もありますが、眉毛には3方向の毛並みが存在します。

 

眉山から眉尻にかけては下向きに

眉山は平行

眉頭あたりは上に向かって生えています

 

よく、眉毛をコームと眉バサミを駆使して切る際、

べったりとコームをくっつけて切る方がいますが、

毛並みを無視して切ると、コームを離した時に眉毛を切りすぎてしまい穴が開く危険性があるので、

3箇所に分けて、それぞれの毛並みに合わせた切り方をしていきます

 

眉山から眉尻にかけては下向きに毛が生えているので下に毛を梳かしてからペンシルで描いた部分からはみ出ている毛を切ります

 

眉山あたりはあまり切る毛が出てこないかもしれません

 

眉頭は上に向かって生えているので、コームで真上に毛並みを梳かして、描いた上のラインからはみ出している部分だけ切ります。

 

このような感じに仕上がります

ストレート・アーチ・平行 どの形でも眉山などのポイントが違うだけで、基本的にはお手入れ方法は同じです!

 

 

仕上げに眉マスカラをします

一度毛並みに逆らい毛を立たせてから、

毛並みに沿って毛の両面をつけるイメージ

同じ方向からの二度づけべったりとつぶれた印象になるのでNG

皮膚につけずにふわっとつけるのがポイントです

 

このような感じに仕上がりました!

 

眉毛のベースの形さえしっかりとしていれば、朝は眉マスカラだけや➕アルファくらいで眉毛が完成します!

私は毎朝眉毛はマスカラだけなので、全体のお化粧も5分〜10分で完了します!

是非参考にしてみてくださいね!

 

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