【美容師目線で解説】美容室に行く時の服装はどうしたらいいの?

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こんにちは!

オキラク美容師ありさです!

皆さん、美容室に行く時って、何着て行ったらいいのかな?

と、気になった事はありませんか?

あります〜。

普段着でいいのか、ちょっとオシャレしていったほうがいいのか、

なんとなく疑問に思っていました!

そうですよね!

しかも、実は美容師目線で、こんな洋服は出来たら着てこないで頂けると嬉しい・・・という洋服が、実はあるんです・・・!

今回は、【美容師目線で解説!】

美容室に行く時の服装はどうしたらいいのか?を解説させて頂きます♪

 

この記事でわかる事
  • 美容室に行く時の服装はどうしたらいいのか
  • 美容室に行く時のNGな洋服
  • →着て行くとどのようなデメリットが起きやすいか

 

美容室には普段通りの服装で来てほしい

簡潔にお伝えしますと、美容室には「普段通り」の服装でご来店して頂きたいですね。

 

私だけではなく、今回の記事は美容師万国共通で、どんな美容師さんでも同じことを思っていると思います。中には何も思わないよ!という方もいるかもしれませんが、

ヘアスタイルのクオリティを高める上でも、とても大切なことなんです!

 

では、普段どうりって人によって違うけど?って思いますよね。

 

美容室でいう普段どうりとは、仲の良い友達とランチや遊びに行く時の格好

という感じですね!もし、彼氏ウケを狙った髪型にしてほしい。という方は、

彼とのデートの時にいつも着ているような洋服で構いません。

 

美容師は服装からお客様の好みを感じ取っている

何故かというと、美容師はお客様の服装からその方の好みやテイストを感じ、お客様の好みやライフスタイルに合わせて、ヘアスタイルを提案させて頂いているからです。

 

美容室に行く時は普段よりオシャレな服装で行きたくなりますよね。

それは美容師にとってはとても嬉しい事です。

 

しかし、いつもよりもオシャレな服装ですと、お客様の普段の感じが読み取りにくく

美容室での仕上がりはいいけど、家に帰ったらなんか違和感がある・・・

と感じた方は、美容室に行く時の洋服を見直してみると良いかもしれませんね!

 

私の勤める美容室でも64カテゴリーというものがあり、

女性を64つのカテゴリーに分けた時にヘアスタイルや洋服はそれぞれどういう要素を持っているのか。

というものをこのように分類わけしています。

 

ただ単に何と無く雰囲気で!という美容室もあるかもしれませんが、

私の所属している美容室はこの64カテゴリーを理解し実践するためにも

実技と筆記の試験があるほどです。

 

ですので、お客様の洋服やメイクの細かな特徴でも、カテゴリーに落とし込む時に

とても大切な判断材料になるのです♪

 

これだけは辞めて! NGな服装とは?

美容師目線で『できればこんな服は避けた方がいい』という服装があります。

 

それは、こちらです!

美容室でNGな洋服
  • タートルネック
  • 白い洋服
  • 襟付きシャツ
  • パーカー
  • 手抜きな家着スタイル

 

NGな洋服① タートルネック

タートルネック、これはもう美容院へ着ていく服装として避けた方がいい代表格ですね。
カラーをする時はなおさらです。

このように生地が薄かったり、内側におっても膨らみが出にくい素材でしたらまだOKですが、

ハイネックやボリュームのあるタートルネックセーターなどは絶対に控えることをお勧めします。

 

なぜなら、ほとんどの美容室はカラー施術の前にタオルやクロスでお客様の洋服をカバーしますが、カラーやシャンプー後の水滴が襟元に付着しやすく汚れる危険度も高めですし、首元に洋服があるので、カットがしにくいんです

 
服の色が濃くてもカットのクオリティを上げるには避けた方が良いでしょう。

 

また、こちらのようにハイネックよりも短い髪型にする場合や、ハイネックでも幅が広く折ってもボリュームがそんなに出ない場合はまだ大目に見てくれるかもしれませんね。

 

NGな服装②:白い洋服

特に夏にカラーをする方に気をつけて頂きたいです

 

もちろん美容師は施術中、お客様の洋服を汚すことがないように万全な状態で施術させて頂いていますが、意外に多いのが、

帰宅中や美容院後のお出かけの際に汗をかいて洋服を汚されるお客様が多いです。

 

美容室でカラー施術をした後にシャンプーするとはいえ、

頭皮に残留薬剤が残っていますし、汗をかいたら汗にカラー剤の色が混じって出てきた。

というのは、色素が定着するのに時間がかかるので、よくある話なんです。

 

お客様からしたら、一日着終わった後の洋服の襟元がカラー剤などで汚れている場合、

美容室でつけられたのかしら?と思うかもしれませんが、

私たちはお客様が退店されるまで、大切な洋服を汚さないようにかなり神経を使っております

極力、汗をかきやすい時期の白いお洋服はご注意くださいませ。

 

NGな服装③:襟付きシャツ

こちらはお仕事帰りの男性にも言えることかもしれませんね。

 

 こちらの写真のように、最近の流行りの形であったり、首元に余裕を持たせることができたり、内側に折り込めるものでしたら構いません。

 

ですが、硬めのしっかりとした襟付きシャツは型崩れを起こしたり、

髪の毛が洋服の中に入ってしまった時の対処がしにくいのです。

 

NGな服装④:パーカー

パーカーは女性も男性も本当に着てくると大変です・・・。

 

首元や背中がモコモコだと画像でもお分かりの通り、首元や背中が浮いてしまうので襟足がとてもカットしづらいんです。

どの長さに対しても言えることなのですが、

フードの膨らみのせいでとても正確にカットがしにくいです。

 

シャンプーの時にもフードのせいでシャンプー台と背中や首元が密着しにくく、

洋服を汚す危険性が高まってしまいます・・・。

 

切りづらいというデメリットの他に、カラーの際に薬剤で洋服が汚れやすくなってします。

 

カラー施術の際は襟足などの毛の生え際ギリギリまでお薬を塗布しますので、

施術中に汚れていなくても、上でも述べたように帰宅中やお出かけ中に洋服が汚れてしまいやすくなります。

 

NGな服装⑤:あまりにも手抜き

ご近所の美容室の場合、そんなに気合は入れないかもしれませんが、

スエットで来たり、クロックスなどでのご来店は普段のイメージが読み取りにくくなってしまうので、あまりにも目立つ手抜きファッションは控えましょう。

 

外した方がいいもの①:ピアスやイヤリング

ピアスやイヤリングは大きさ、形に関係なく美容院へ到着したら外しましょう。
カットやシャンプーといった作業の邪魔にもなり、引っかかって紛失してしまう可能性もあります。

 

美容師さんの方から外してくださいと言われることもありますし、専用の容器を準備してくれているところもあります。

 

高価なものならばご自身のアクセサリーポーチに入れ、自分のバックで保管することをお勧めします。

 

ショートカットや耳掛けスタイルの場合、どのようなピアスを普段つけるのかにもよって、提案してくれるヘアスタイルにバリエーションが出てくるので、

美容師さんに普段つけているピアスを見せても良いと、思います♪

 

外した方がいいもの②:ネックレス

美容院へ到着したらネックレスも外しましょう。
クロスをつける時やタオルを巻くときなど邪魔で、引っかかってしまうこともあります

 

また、ショートカットやボブスタイルの場合、クリッパーという襟足などの産毛を剃る電動の機械を使用する場合、

最悪、チェーンに引っかかって、チェーンが破損してしまうケースもあります。

 

まとめ

簡潔にお伝え!
  • タートルネックはやめよう!
  • 白い洋服はやめよう!
  • 襟付きシャツはやめよう!
  • パーカーはやめよう!
  • 手抜きな家着スタイルはやめよう!
  • ピアスは外そう!
  • ネックレスは外そう!

 

以上!参考になりましたか?

解説している人が美容師自身ということもあり、

見ている方からしたら辛口だったかもしれませんが、

お互い気持ちのいい時間になるように是非

少しでも頭の片隅に置いてくださると嬉しいです♪

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ABOUT ME
arisa

ママ美容師ありさ
 
美容師であり、1歳児を子育て中のママ美容師です!
ご自宅でできるヘアケア方法や人から褒められる髪型や似合わせについて発信しております♪

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