毎日頭を洗っているのになんだか頭が臭い・・・
なんでなんだろう?
これ、良く聞くお悩みですよね。
今回は、このようなお悩みに現役美容師が説明していきます!
こんにちは!
オキラク美容師ありさです!
普段は美容室でお客様の髪の毛を担当しながら、
お悩み解決ブログを書いています♪
累計1万人以上の方の髪を担当させて頂いており、1歳児を子育て中のママ美容師です!
頭が臭くなる原因、それは実は髪の毛につけている
ヘアオイルが原因かもしれないです!
この記事を読めば
髪の毛が臭くなる原因、ヘアオイルの正しい使い方、ヘアオイルが臭くなってしまう原因・対策 がわかります!
では早速解説していきます!
実はヘアオイルが原因!?
ヘアケアやスタイリング剤として使えるオイル。
みなさん大好きだと思いますが、実は、髪の毛の嫌な臭いの発生源になっていることもあるんです!
え!?そうなの?
【ヘアオイルが臭くなってしまう原因&対策】
自分が使っているへアオイルが、いつ買ったものだか分かりますか?
実はヘアオイルも食べ物と同じように、使い切る目安の期限があります
あっという間に日々すぎていってしまうので、
この期限を守っていないと、嫌な臭いの原因になったり、
髪の毛を逆にダメージさせてしまう可能性もあるので注意が必要です。
その主な原因としては『酸化』です
ヘアオイルも空気に触れることによって酸化してしまいます
そうすると、時間が経つにつれて徐々に匂いがキツくなってしまうんです。
ほとんどのヘアオイルは使用期限が記載されていないので、気づかずに使ってしまいやすいですね。
ヘアオイルの使用期限は開封してから半年~1年以内に使い切るのがベストです◎
ほとんどのサイズは毎日使っていれば3ヶ月~半年くらいでなくなると思います
未開封の場合は、3年くらいは品質を損なわず使えると言われています
ヘアオイルが酸化する原因
ヘアオイルが酸化する原因は、
使うときに空気に触れたり、直接触れた手から雑菌が繁殖しやすくなるからです
でも、どうやったら自分が持っているオイルが酸化しているってわかるの?
正直見た目では分かりませんが、酸化してしまったオイルは明らかに匂いが違います。
古い油の匂いがしてくるので、『なんか買いたての時と匂いが違うな・・・』と感じたら酸化している可能性もあります。
また、オイルによっても
『酸化しやすいヘアオイル。しにくい良質なヘアオイル』 があるので、
個人的におすすめなオイルもこちらに載せておきますね!
もし使っているオイルが酸化してしまってたらどうやって処分したらよいの?
もしお使いのオイルが酸化してしまっているようでしたら
と、匂いも充満しないのでおすすめです。
酸化オイルのデメリット
酸化してしまったオイルは匂い以外にもデメリットがたくさんあります
などが考えられます。
特にヘアオイルは日中の紫外線にさらされることが多いので、油やけには十分注意が必要です
油焼けをすると、髪の毛の中の水分が抜けてしまって髪がどんどんパサついてしまうこともあります。
地肌に酸化したオイルがついていた場合は、そこだけ日焼けして色素沈澱してしまう可能性もあるので、ヘアオイルは頭皮につかないように気をつけましょう
ヘアオイルが酸化しにくい保管方法
では、保管方法を見直していきましょう!
オイルの蓋を閉めるのがめんどくさい方もいるのではないでしょうか?
その場合、ポンプ式のヘアオイルにするもありですね!
オススメのヘアオイル
また、先ほどもチラッとご紹介させていただきましたが、
これからオイル買おうかな!買い換えようかな!という方がいましたら、
酸化しにくいオイルを使用するのがオススメです◎
酸化しにくいオイルは、熱に強くて酸化しにくく、
オイルの純度が高ければ高いほど酸化はしにくいです◎
ケラスターゼのユイルクロノロジストは本当におすすめのアイテムです
まとめ
いかがでしたか?
髪の毛が臭くなる原因はヘアオイルの可能性があります!
まずは、お持ちのヘアオイルの使用期限は大丈夫か?
酸化しやすいオイルを使っていないか?
誤った保管方法をしていないか?
など、見直してみて下さいね♪
最初に説明した使用期限はあくまでも目安なので、是非このブログを参考に、お持ちのヘアオイルを見直していただけたら嬉しいです!
お困りのことがありましたら、是非ご相談ください♪
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